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シパツウ - C-POWER通信

Home Economics
「梅雨時期を快適に」

岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupportドーラ」は身体、知的、精神などの
何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。
ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中で
どう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

将来の自立した生活に向け、知っておくと良いことについてご紹介いたします。

【Home Economics】

Home Economicsの講義を通して、衣食住・家族・保育・消費生活・環境など家庭生活に
関わる身近で具体的な内容を学んでいきます。

それによって社会制度や自然環境・文化などの世界的な状況が、現在の私たちの家庭生活と
つながっていると気づくことができると思います。

皆さんは、どんなことに気を付けて梅雨時期を乗り越えていますか?

梅雨はもちろん、台風やゲリラ豪雨・大雨警報などの大雨に関わることでどんな経験が
ありますか?

出かける時はカバンを持っていきます。
ポケットに入れるものも含めて、たいていの人は普段持ち歩くものは決まっていると
思います。
台風に遭遇してした時のシミュレーションをして、何が必要かを考えてみましょう。

では、カバンの中身を見てみましょう。

・財布 (現金)

・ハンカチ


・情報端末(スマホ・タブレット・パソコン)


・モバイルバッテリー


・手帳

・筆記用具

・常備薬 (絆創膏)


・折りたたみ傘


・水筒


・非常食(おやつ)


・エコバッグ


・緊急連絡先


・免許証


・テレホンカード


・アルコール消毒

これらのものが、カバンの中に入れておくとよい代表的なものですが、それ以外にも自分に
必要なものがあると思います。
大雨で濡れてしまう場合の替えの靴下やタオルは、そのままカバンに入れるのではなく、
ビニール袋に入れておくとよいでしょう。

替えた後の濡れたものが他のものまで濡らしてしまうことを防ぎましょう。

皆さんは、カバンの中にどんなものを入れていますか?

レジ袋は、エコバッグよりも折りたたむと小さくなりますので持ち運びには便利ですね。

「S字フック・バッグハンガー」「携帯用の消臭剤」「携帯用の小型ハサミ」「ペン」
「ソーイングセット」など、皆さんいろいろなアイテムをバッグに入れて持ち歩いている
ようです。

カバンの中に入れて使う「バッグインバッグ」

その魅力は、なんといってもカバンの中をスッキリ整理できることです。
カバンの中にポケットや仕切りを作ることができるので、細かい荷物の位置がしっかり
定まり、ものを取り出すときもスムーズになります。
カバンの中をガサゴソと探す手間が省けるので、時短かつスマートな印象まで与えて
くれます。
また、カバンの中の空間を最大限に活かせるため、収納力がアップするのも嬉しい
ポイントです。
リュックや、大きいカバンは上のほうに無駄な空間ができてしまいがちですが、
バッグインバッグを使えば、カバンの中のスペースを無駄なくフルに活用できるでしょう。

PC・タブレット・資料など仕事で使うものを収納するなら、ビジネス用バッグインバッグを
選びましょう。
ペンやメモ帳といった細々した荷物もまとめておけるので、営業で取引先へ訪問する際などに活躍します。

さまざまなカバンに入れて使いやすいヨコ型や、ペンやコード類の収納に適したゴムバンド型、カフェやオフィスにてツールスタンドとしても使用できる自立型などがありますよ。

通勤・通学など、普段使いのカバンにリュックを使用しているなら、リュックインバッグを
選びましょう。
リュックに合わせた縦長の形状で、A4サイズが収まるサイズ感のものが多く出回っています。

荷物が下に溜まってしまいがちなリュック内ですが、リュックインバッグがあれば上部の
スペースまで荷物を入れることができ、リュックの収納力・容量を最大限に活用できます。

小物を多く収納する必要がある方はポケットの数をしっかり確認しておきましょう。

収納するアイテム・量にあったポケット数のバッグインバッグを選んでおけば、バッグの中に手を入れてアイテムを探し出す手間もなくなり、スマートな印象を与えるでしょう。

いざというときに役立つ便利なアイテムをカバンに携帯して、不測の事態にも困ることなく
対応していきましょう。