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シパツウ - C-POWER通信

就労移行支援事業所C-POWER WorkingSupportドーラ「マインドマップ」の講義

岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。
ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中でどう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

ドーラの講義をご紹介いたします。

【マインドマップ】

マインドマップとは、頭の働きを活性化してくれるノート法です。イギリス人教育者のトニー・ブザン (Tony Buzan)が、40年以上前に考案し、世界中で使われるようになりました。日本でもここ10年、マインドマップに関する書籍が多数出版されており、ビジネスパーソンや教育関係者を中心に注目を集めています。
マインドマップは、このように様々な方向に広がる私たちの「連想」、つまり自然な思考プロセスを、そのままノートの上に反映したノート法です。
マインドマップを使うことで、頭の中で起きていることが「見える化」されるため、考えることがラクになるのです。

残すところ2020年もあとわずか・・・今回は、今年を振り返り、来年をもっと良い1年にしようと思い「私の思い出2020」のテーマで、マインドマップを作成しました。

今年を振り返ると、やはり皆さん「新型コロナウイルス」についてのブランチをかいてみえました。
新型コロナウイルスによって、生活スタイルが大きく変わった1年だったと思います。

手洗い→マスク→アベノマスク→アルコール消毒→志村けんさん死去→オリンピック延期→リモートワーク→アマビエ→おうち時間など、「新型コロナウイルス」から様々なキーワードがつなげられました。

今年からドーラに入られた方も多くいらっしゃいます。これまでの生活が変わった1つでしょう。
ドーラで何をどう学んで、自分の人生に反映させるかも一人ひとり違います。

半年後、1年後、3年後、5年後、10年後の幸せは、今の努力次第なのです。

企業にとっても、新型コロナウイルスによる主力事業の落ち込みは経営を揺るがす問題です。
経営破たんした企業は12月19日現在で824社(帝国データバンク)にのぼります。

生活の変化は、スーパーの入店制限に夜間の外出制限――。
挙げればきりがありませんが、コミュニケーションが最小限になっていくのは想像ができます。

安心してクリスマスやお正月が迎えられるよう耐える日々が続きます。

来年はもっと良い年になるように、大切に2020年を締めくくりたいものです。