「R‐Me(アールミー)」
RULE(ルール)とは、人々が安心・安全に暮らすために、また、物事がスムーズに進むように守らなければいけない決まりのことです。
MANNER(マナー)とは、社会的にその場にふさわしい行動をとること、行儀作法のことです。
ETIQUETTE(エチケット)とは、人に迷惑をかけない、人を思いやる行為のこと、礼儀のことです。
社会に出て働く上で、この3つはとても大切です。
ドーラではこの3つを学ぶ時間を「R‐Me(アールミー)」といっています。
今回は「来客時のルール・マナー・エチケット」を学びました。
はじめに来客時のルールを考え、考えたことを発表しました。
「外出したりしないで約束した時間を守る」「家族に伝えておく」「仕事の場合は、会話の邪魔をしない」「お茶出しの順番を考えて出す」などの意見が出ました。
次はマナーとエチケットです。
「玄関・トイレ・案内する部屋をきれいにしておく」「お茶やお茶菓子の準備をする」「夜だったら明かりをつけておく」「出迎えとお見送りをする」「スリッパを準備しておく」「好き嫌いやアレルギーを確認しておく」など多くの意見が出ました。
また、茶托の木目の向きや三角のショートケーキの向き、コーヒーカップの持ち手の向きなどがあることも知りました。
せっかく足をはこんでくださったお客様に「また来たい」「楽しかった」と思ってもらえるおもてなしができるといいですね。
そのためにはお客様をお迎えする準備が必要です。
次回は実際にお茶出しを体験してみます。