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シパツウ - C-POWER通信

就労移行支援事業所C-POWER
WorkingSupportドーラ
「本田の時間」の講義

 岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの
何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。

ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中で
どう自立して生きていくかを考え「自分の人生設計をしていく場」です。

一人ひとりが希望する働き方を一緒に考え、働くために必要な訓練を「共通課題」
「個別課題」「自由課題」に分かれて行います。

希望する働き方や実現までの道のりは、一人ひとり違います。

それぞれのプランに合わせて、必要なことを訓練していきます。

電話応対やパソコン訓練、コミュニケーション能力など、社会に出るために必要な力を
ビジネス基礎としてカリキュラムに準備しています。

一人ひとりの「こんなふうに働きたい」を考え、そのためには何が必要か、今の自分を知り、環境を知り、自分の役割を知ることができるように、毎日の訓練を大切にしています。

ドーラの講義をご紹介いたします。

【本田の時間①なぞなぞ・ひっかけクイズ編】

皆さんはなぞなぞやひっかけクイズを出したり解いたりして遊んだことがありますか?

なぞなぞ遊びは語彙を増やしたり、想像力を養ったりと、とても頭を使う遊びです。

そんな「なぞなぞ遊び」の効果とは、どのようなものがあるでしょうか?

まずは、問題を解く力が育ちます。

知識を増やすことも必要ですが、問題を解く意欲や集中力、考える力がとても大切です。

問題を聞いて理解し、答えを頭の中の引き出しから探し、出た答えを言葉としてアウトプットする。

この一連の繰り返しは頭のとても良いトレーニングになります。

想像力や発想力によって答えを導き出す。

全く違う答えも出てきますが、それもまた面白いですね。

常識で凝り固まった考え方をいとも簡単にひっくり返してくれたり、思いもつかなかった発想から答えが見つかったり、つまり、普段の生活とは関係のないことを考える訓練になります。

そして、脳を刺激することにより疲労に対する耐性が強くなったり、頭の中を整理する能力が向上されたりするといわれています。

クイズで頭をたっぷりと悩ませることで、脳をストレッチさせる効果にも期待が持てます。

是非、この時間で一緒に脳のストレッチをしましょう!

【ルール】

  1. 脳を柔らかくして問題に挑んでください。
  2. 自分の意見をアウトプットしてください。
  3. 必ず全員1度は自分の意見を発表します。
  4. 人の答えを否定しないようにします。
  5. 楽しみましょう。
  6. イライラしないようにしましょう。

楽しい!なるほど!な問題がたくさんありました。

さぁ、なぞなぞです。

「イカをひっくり返すとどんな季節になるでしょうか?」

イカ

IKA

逆から読んでみてください(^▽^)

答えはお分かりですね?

「くだらない」と思ったあなた。

これが、なぞなぞです。  

楽しみましょう!!