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シパツウ - C-POWER通信

読書のススメ「運は操れる 望みどおりの人生を実現する最強の法則」

人にはそれぞれ、些細なことから大きなものまで様々な課題が存在します。
その課題を克服したり、目標を達成したりしながら、より良い幸せな人生を求めて生きています。

そんな皆様へお勧めしたい本をご紹介していきます。

「運は操れる 望みどおりの人生を実現する最強の法則」 著者:メンタリスト DaiGo 氏

・いざというときにミスをする自分は運が悪い
・上司からの評価が高い同僚は、自分より運がいいだけだ
・宝くじは買わないと当たらないと言うけれど、どうせ買っても当たらない
・ギャンブルで勝つ人、負ける人の差は運の違いだ
・良縁に巡り合わないのは運が悪いから

あなたは、運/不運を自分の力ではどうにもならないものと、とらえこんなふうに考えているかもしれません。

運を成功と失敗の理由にすると人は成長しなくなる
結論から言えば、運は操ることができ、その力はトレーニングによって誰もが伸ばしていくことができます。
動体視力を鍛えれば、ジャンケンに負けなくなるようにです。
スピリチュアルな言い方をするなら、あなたの手で幸運を引き寄せられるようになるのです。
多く人は、原因のよくわからない出来事に対して「運」という言葉を使います。
それは「運」という言葉が、よくわからない気持ち悪さを払拭してくれるからです。
しかし、「運」を理由にした途端、人は考えること、行動することをやめてしまいます。
あるいは、じゅうぶんな準備をしたのに思うような結果が出なかったとき、「今回は運がなかった仕方がない」と慰められることがあります。
たしかに、運のせいにすると気が楽になります。
しかし、本当に準備はじゅうぶんだったのでしょうか。
思うような結果が出なかったのは、見込みが甘く、シミュレーションが不足していたのかもしれません。
失敗にも必ず理由や原因があります。
そこに目を向ければ、改善策を練ることができ、同じ失敗を避け、次回の成功率を高めることができるはずです。
しかし、うまくいったとき、うまくいかなかったとき、どちらも「運」を答えにすると、そこで成長が止まってしまいます。

・仕事でも恋愛でも、いざというときにこそ強くなる
・不安を感じることが減って、余裕ある毎日を過ごせるようになる
・運のいい人がなぜ、運がいいのかを見抜けるようになる
・いまよりも豊かな暮らしを実感できるようになる
・チャンスに気づき、運が味方になる状況を作り出せる

運を操り、こんな変化を実感したいですね!古代ギリシャの哲学者・アリストテレスは「幸福は自分次第」と言っていました。

「運」に振り回されず、運命を自分の手で切り開いて、自分の人生を自分でつかんでいきたいものですね。