人にはそれぞれ、
些細なことから大きなものまで様々な課題が存在します。
その課題を克服したり、
目標を達成したりしながら、
より良い幸せな人生を求めて生きています。
そんな皆様へお勧めしたい本をご紹介いたします。
「『静かな人』の戦略書」 著者:ジル・チャン 訳:神崎朗子
社会のメインストリームの価値観は、
単一の基準になってしまいがちだ。
美しさの基準や成功の基準というものが存在し、
人の性格も、
ひとつのタイプだけが「普通」とされる。
私たちはみんなそのひとつの基準を満たそうと努力しているうちに、
自分が本当はどんな人間なのかを忘れてしまうのだ。
もう二度と、
自分の内向的な性格を隠したりしないと決めた。
本当の自分らしさを理解し、
強みを見つけ、
内向性を補えるようにしようと思った。
今でも鎧をもっているが、
以前よりずっと機能的で軽くて、
よくフィットするし、
本当に必要な時にだけ着ければいい。
本当の自分を見失わずに、
自分らしくあること。
あなたは内向型?外交型?
自分に当てはまる番号をチェックしてみよう。
- 会話中、相手の受け答えが少し遅れるとイライラする
- たくさんの人と話すより1対1で話す方が好きだ
- 人に説明することで、自分の考えがさらに明瞭になる
- 身の回りを整理整頓し、清潔を保つのが好きだ
- 何事も直球を好み、考えすぎず、即行動に移す
- 疲れた時は、とにかく家に帰って休みたい
- 早口の人との会話は疲れやすい
- 独自のセンスを持っている
- できるだけ人混みは避けたい
- 知らない人とも気軽におしゃべりできる
- 人混みに長くいると、疲れを感じるだけでなく不愉快にすらなる
- 大抵の人は、私の話をきちんと聞いてくれる
- 訪問客が家に来て長居する場合は、訪問客にも手伝いをしてもらいたい
- 大きな仕事をする際は、長時間で一気に片付けるより、いくつかの段階に分けて行う
- 長い会話や騒がしい会話をした後は、クタクタになる
- 友人については、数よりも本物の信頼ができる友情を重視する。
- 他の人が何をやっているのか、あまり気にならない
- 睡眠をたっぷりとるのはとても重要だ
- 新しい場所や環境ではテンションが上がる
- 突然邪魔が入ったり、予想外のことが起こったりするととても疲れる
- おとなしい人、退屈な人、壁のある人、あるいは恥ずかしがり屋だと思われている
- 観察が好きで、細かい部分を重視する
- 書くよりも、話す方が好きだ
- 物事を決める前には、経緯をしっかり把握する
- 人間関係がギスギスしていても、気づくのに時間がかかることが多い
- 審美眼に自信がある
- 口実をつけて、イベントや社交の場に出ないことがある
- 他人を信じやすい
- 物事に対し熟考し、細部まで分析することが好きだ
- 大勢の前での発言は、全力で避ける
- 人の話に耳を傾けるのは得意ではない
- 人からの期待を大きなストレスに感じることがある
- 個人攻撃に対して、落ち着いて、スポーツのように対応できる
- 退屈しがちだ
- 特別な祝い事があるときは、大きなパーティ等で賑やかに祝いたい
◆内向型:2,6,7,9,11,15,16,20,21,22,24,27,
29,30,32
◆外向型:1,3,5,10,12,14,17,19,23,25,28,31,
33,34,35
※4,8,13,18,26 無関係
あくまで目安ですが、
どちらか3個以上多い方があなたの傾向だそうですよ。
私は「やっぱりね」という感想です・・・♪
自分の潜在能力を知って、
上手く活用できるといいですね。