「マインドマップ」
マインドマップとは、本来私たちの脳に備わる情報処理プロセスを活用した思考法です。
紙の中心に主題を書き、そこから放射状に線と文字を書いていきます。
絵や色を加えていくため、アイデアを出しやすくなったり、記憶力が上がったりするメリットがあります。
マインドマップは単純なものから詳細のものまで幅広く、手法として手描きとパソコンによる描画ができます。
歴史に名を残した思想家や発明家の多くが、絵や落書きを含み、曲線を多用した有機的な方法でノートを残してきたことで知られています。
具体的には、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、アルベルト・アインシュタイン、マリー・キュリー、トーマス・エジソンなどが挙げられます。
使用する単語を少なくし、画像、曲線、巧みな色づかいを、興味をひくような方法で多用することで、記憶の整理と保持の効果がさらに強まります。
マインドマップを講義に取り入れて、10時間目の今回は、グループで考えを出し合って、マインドマップをつくることに挑戦してみました。
いろんな意見について、発表をしました。
自分で考え、仲間と共有し、それを伝えることができました。