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シパツウ - C-POWER通信

避難訓練

こんちは!自立型グループホーム「GiOhome」です。

GiOhomeは、何らかの障がいを持っている方でも、
頼れる先を増やし、
できないことは
みんなで助け合いながら、
自分らしく地域で共に暮らし続けることを目指しています。

GiOhome(ジオホーム)の由来は、
Growth is Optional(成長は選択)から名付けられました。

自分らしく暮らしていくために、
自ら選択した生活をしながら、
一人ひとりが成長するホームを目指しています。

11月14日共同生活援助GiOhomeとして「避難訓練」を実施いたしました。

これまでの訓練では、
毎回、大正公園まで、
入居者の皆さんと職員が、
コーポラスHIDAの玄関から出て、
どんな順路で、
一時避難場所の大正公園に行けるかを確かめながら歩きます。

その後、
大正公園で、
消火訓練をして、
行きとは違う道で帰ってくるという訓練でした。

しかし、毎回同じ内容ではということで・・・。

今回は、火災図上訓練(F I G)というものを取り入れGiOhomeの図面上で火事が
発生した場所の想定をして入居者の避難経路を考えることとしました。

火災の状況によっては、
必ず玄関から出られるとは限らないことが、
判明し非常口から大正公園へ出ることができるか検証をしようという話になりました。

そのため、今回の避難訓練は、車いすで非常口からの脱出ができるかを確かめました!

結果当日再室されていた入居者の方々は、脱出可能とわかりました!!

あくまでも車いすに乗ることができていると仮定した場合の訓練でしたので、
今後はベッドで寝ているときや、
職員の勤務人数の少ないときなど、
いろいろなケースを想定した訓練を
実施したいと考えました。

日頃からの防災意識がいざという時の命を守ることに繋がります。
みなさんも個々でも防災意識を高める取り組みなどをしてみるのも良いのではないでしょうか