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シパツウ - C-POWER通信

防災訓練 2021➁

多治見市池田町にある就労移行支援事業所C-POWER WorkingSupportドーラ
就労継続支援B型事業所SWINGU(スウィング)で、今年2回目の防災訓練を行いました。

出火したという設定で、太平公園へ避難しました。

避難経路と避難場所を確認し、正しい消火の仕方を学ぶことが、今回の訓練の大きな
目的です。

天気が良く爽やかな風の中を、担当職員と一緒にグループになって、避難経路を確認
しました。

太平公園までは砂利道や踏切があります。

歩くことが困難な方は車で移動し、避難場所を確認することができました。

私たちが日々作業や課題に取り組んでいる多治見市池田町の建物は、多治見市から
浸水想定区域として指定されています。

事業所がこの地に移転してからは、大雨による浸水はありませんが、以前には幾度となく
JRの中央線の高架下の進入禁止柵が閉じられ、雨水が浸水する事態となりました。

雨天時にいつも浸水を不安がることはありませんが、浸水する可能性を想定して、避難の訓練をすることが大切です。

前回は、どのようなことに気を付けるとよいか想定し、実際の避難では安心・安全に避難が
できるように訓練をしました。

今回の防災訓練は、「火災」を想定しての訓練でした。今はマスクをしていますが、ハンカチやタオルで口や鼻をおさえて避難できた人もいました。

実際に災害が起きた時には、きっとパニックになると思いますので、何をどうしたらいいか
自分で考えて動けるようにするためにも、訓練は大切ですね。

水消火器を使って、消火訓練も行いました。

今回学んだことをしっかり覚えて、いざという時に備えましょう。