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就労移行支援事業所C-POWER
WorkingSupportドーラ
「良いトコ見つけ」の講義

DoLA / パテ

2020.09.09


岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神などの
何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。
ドーラ(DOLA)とは、「Design Of Life Academy」の頭文字をとって名付けた事業所で、障害のある方が自分自身のこれからの人生と向き合い、生きるために何を学び、社会の中で
どう自立して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。

ドーラの講義をご紹介いたします。

【良いトコ見つけ】

何気なく過ぎる毎日でも、その日は誰かにとっての大切な記念日です。
一日を大切にする気持ち、1分1秒を大切にする気持ちをもてるようなきっかけになればと
思っています。
この講義は「今日は何の日?」から始まり、いろんなことに興味がもてるようになるための
訓練の一つです。
些細なことに興味をもつことで、会話の引き出しを増やし、雑談力を鍛えていきます。

今回は、9月の様々な記念日から、「救急」について考えてみました。

救急の日は、1982年(昭和57年)、厚生省(現在の厚生労働省)によって制定された
記念日です。
救急の日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」としています。

救急の日や救急医療週間には、心臓マッサージや人工呼吸のやり方、AED(自動体外式除細動器)の使い方など、参加体験型のイベントが多く開催されています。
救急医療や救急業務についての正しい理解と認識を深めることは、とても重要です。

救急車を呼んだり、呼ばれたりしたことはありますか?
救急車が必要な時はどんな時でしょう?
 ・大量出血
 ・やけど
 ・痙攣
 ・窒息
 ・溺れた
 ・アナフィラキシーショック
 ・誤飲
 ・強い衝撃を頭や体に受けた
 
などです。

様々な症状を体の部位で考えてみましょう。

  • 顔・・・半分がしびれる・ゆがむ、ろれつが回らない、二重に見えたりぼやけたりする、顔色が明らかに悪すぎる など
  • 頭・・・激しい頭痛、高熱、立てない、ふらつく、意識がおかしい など
  • 背中・胸・・・突然の痛み、息切れ、呼吸困難、圧迫通、痛いところが移動 など
  • お腹・・・血を吐く、血便、下痢・嘔吐 など
  • 手・足・・・突然しびれる、力が入らない、硬直 など


① 救急車を呼ぶときにはどうしたらいいでしょう?

  • まずは119番に電話をかけます。
    「火事ですか?救急ですか?」と聞かれます。

※携帯電話で住所や場所を伝えるときは、「○○市××町から通報しています」と今のいる
場所を説明します。
わからない場合は目標物を伝えます。

② その方の症状をわかりやすく伝えます。

聞かれたことを分かりやすく答えましょう。
※持病の有無や服薬、かかりつけ医なども分かれば伝えましょう。

③ 通報者の情報を伝えます。

 ① また、自動車を運転中に事故や火災に遭遇し、「119」番通報をする場合には、
   次の点に注意しましょう。

  • 車両を安全な場所に停車させ通報する。
    (事故防止及び電話が切れるのを防ぐためです。)

 ② 住所などが分からない場合には目標物などを伝えてください。

  • 自動車専用道路などでは、災害地点を正確に伝えるのが困難です。
  • 道路脇に設置してある「非常電話」を利用してください。
    ※自動車専用道路の路肩脇には、道路の地点を表示してある「キロポスト」が
    あります。

 ③ 通報時には、道路の地点と車線(上り、下り)を正確に通報してください。

  • 「119」番への通報は、緊急性のある場合以外は控えてください。
  • 「119」番の回線数には限りがあるので、他からの緊急の通報が受信できなくなって
    しまいます。

救急の日や救急医療週間には、心臓マッサージや人工呼吸のやり方、AED(自動体外式除細動器)の使い方など、参加体験型のイベントが多く開催されています。
最近はAEDの設置も増えてきました。
駅や公共の建物の中には常設されているAEDも、いざという時、中を見たことがない、使ったことがない、使ったところを見たこともない、では困りますよね。
万一に備えて、応急手当の技術を学んでおくと、救命症状の悪化防止などにつながり、
安心も広がります。
いざという時は、どうしたらいいか焦ってしまうこともあるでしょう。
大切な命を守るためにも対処方法を知っておくことが大切です。

現在は、救急へのいたずら電話も増えているようです。
いたずらによって救急車の到着が遅れてしまったり、命を守ってくれる救急隊の方を振り回したりする結果になれば、助かる命も助からない可能性があります。
命を守るためにも、そんなことは絶対にしてはいけない行為ですね。

「救急の日」をきっかけに、いざという時にどう動いたらいいかを知っておきましょう。

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