人にはそれぞれ、些細なことから大きなものまで様々な課題が存在します。
その課題を克服したり、目標を達成したりしながら、より良い幸せな運命人生を求めて生きています。
そんな皆様へお勧めしたい本をご紹介していきます。
「一瞬で愛に満たされる祈りの奇跡」 著者:越智啓子氏
あなたはどんなときに祈っていますか?祈っているとき、どんな感じがしますか?
祈りは不思議な力を持っています。
私たち人類は、様々な困難に逢ったとき、祈るという習慣を続けてきました。
思いが確実に通じることを、何度も人生を繰り返す中で覚えているのだと思います。
祈りは宇宙に満ちている愛と共鳴して、素晴らしい力になり、あっという間にその対象に伝わっていきます。
ガンジーさんもマザーテレサさんも、祈りながら行動する方でした。
祈りの力は、天を動かし、社会を変えるほどのパワーを持っています。
祈りのある暮らしは、私たちの中にある愛を引き出して、祈る側にも祈られた側にも、満ち足りた幸せな気持ちを与えてくれます。
愛の祈りは、祈るほうに幸せをもたらしますが、祈ってもらうほうも愛を感じ、また祈ってもらっていることに気づかなくても、祈りの力はその人が幸せになるように働くのです。
愛の祈りをすることで、いろんな人々とつながり、愛することが自然になっていきます。
あなたの愛の祈りはたくさんの人々を笑顔にします。
そして、あなた自身がとても愛の深い人になるでしょう。
私たちは困っているときや、心配なことがあるとき、成功したいとき等に「どうか神様~!」と祈りがちです。
祈りと聞くとなんだか宗教的な感じを抱く人もいるかもしれません。
ですが、今は宗教を超えて日常的に習慣として「祈ること」が必要とされている時代ですね。
2011年3月11日の東日本大震災のときには、毎日のように世界中から日本へ祈りが届けられました。
新型コロナウイルスが世界中に広がり、自分の命をかけて私たちの命を守ろうとしてくださっている医療従事者へ様々な形で感謝と祈りが捧げられています。
不安定な天候により大雨が続く地域では、いまだに多くの家や店舗、田畑の農作物が浸水し泥まみれになっています。
少しでも早い復興と被災された皆さんの心身の健康を願い、祈りを捧げましょう。