岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神など何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。C-POWERグループでは、地域の職業人をお招きし「働くこと」を一人ひとりが考える「職業人講話」の時間があります。
–––◆職業人講話の目的◆–––
①それぞれの職業生活を理解する
②働くことの目的や意義を考える
③自分の生き方や将来設計を考える
④地域の良さや地元への愛着を深める
⑤社会に出ていくことへの意識を高める

【6月の講師】
6月は、株式会社クーリアラボ代表取締役 小松勢至様にお越しいただきました。小松様は長野県出身。外資系企業、商社での勤務経験を活かし現在、株式会社小松総合印刷で働きながら株式会社クーリアラボの代表取締役を務めています。就労継続支援B型事業所クーリアラボと相談支援事業所アオリンクを経営されています。
【講話内容】
小松様は、人生において主体性が大切であることを教えてくださいました。今までの経験がもとになっているという事で職歴を振り返りながら話してくださいました。
新卒で入社したのは外資系企業。そこでは、やりがいが見つかることができず、たまたま憧れていた商社の求人を見つけ応募したところ就職することができた。外資系企業で働いた経験を活かした働きができたが、憧れてやりたかった仕事だけど「しっくり」こなかった。
その後、地元に戻りお父様が経営されている「株式会社 小松総合印刷」に入社。今まで働いてきた企業とは違うことが多くカルチャーショックを受けたが自分がいいと思うことが提案でき主体性を持って働くことができている。
就労継続支援B型事業所の存在を人づてに聞き、株式会社 小松総合印刷の仕事を依頼できるのでないか、そして障害を持つ方などの働き口になれるのではと思い、2024年1月に株式会社クーリアラボを設立。同年5月に就労継続支援B型事業所 クーリアラボ、そして今年1月から相談支援事業所アオリンクを開所されました。
今までの経験を振り返ると主体性が「人生を豊かにする鍵」だと思う。
どんな目標でも「やってみる」「挑戦する」ことが大切で、失敗しても違う方法を試して成功するまで取り組めばいいと思う。
もし興味があること、やりたいことがあるなら今日から挑戦してほしい。誰でも今の自分にとってハードルが高いと「できない」と思うことは同じ。どんな目標でもまず小さなことから一歩ずつ取り組む。無理せず、自分のご機嫌を取りながら取り組んでください。
質疑応答の時間では、「自分自身を理解するコツ」を教えてくださいました。それは「好きなこと」「嫌いなこと」リストを作ること。ポイントは書き出すこと。綺麗に書かなくていい、かっこつけなくてもいい。恥ずかしがらずにとにかく書き出す。書き出したリストは取っておいて1ヶ月後に見てみると自分のことを振り返ることができる。
自分を理解することは誰かに手伝ってもらうことができない。だからこそ思うように書くと見つけることができるとのことでした。


今回の話を聴いて主体性の大切さを知ることができました。どんな小さなことでも主体性も持って行動できれば、自信に繋がり、新たな自分に出会えると思いました。訓練生自身がやりたいことに挑戦できるようサポートしていきたいと思いました。
随時、見学・体験ができます。まずはお問合せください。
C-POWER WorkingSupportドーラ
0572‐26‐8523 担当:河内(かわち)