岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神など何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。C-POWERグループでは、地域の職業人をお招きし「働くこと」を一人ひとりが考える「職業人講話」の時間があります。
–––◆職業人講話の目的◆–––
➀それぞれの職業生活を理解する
②働くことの目的や意義を考える
③自分の生き方や将来設計を考える
④地域の良さや地元への愛着を深める
⑤社会に出ていくことへの意識を高める

【4月の講師】
4月は、ウィンキャリア株式会社 代表取締役 丹羽 久美子様にお話ししていただきました。
丹羽様は、岐阜市出身。大学卒業後、東京で企業の人材育成や展示会を開催する企業に就職。2008年岐阜県にUターンし2015年にウィンキャリア株式会社 代表取締役に就任。2019年から福祉サービスを開始され現在、3つのB型事業所を運営されています。
【講話内容】
初めに就職した時の経験をお話してくださいました。
就職するまでは与えられたことを取り組む受け身の姿勢で問題なかった。就職してからは180度変わり、自分から仕事を取りにいかなければならなくなり戸惑った。営業職の担当になり、1~2年間先輩について回った。特にお客様の希望を汲み取ることが難しかったと教えてくださいました。
退職後、お父様の会社を引き継いだ。ただ、会社を引き継ぐだけでなく、東京で得たスキルを地方で活かすことはできないかと考え福祉サービスをスタートした。
経営されているB型事業所についてもお話しをしてくださいました。
丹羽様が経営されているB型事業所の主な作業内容は、自社商品のコーヒーの製造(コーヒー豆の選別、袋詰めまで)やチョコレートや焼き菓子の製造、カフェ運営、内職作業など多岐に渡ります。
やりがいを感じることができたエピソードを2つ話してくださいました。
1つ目が自社商品のコーヒーの良い評判を聞いたこと。
B型事業所が製造していることで注目してもらえることはあっても商品に注目がいくことがあまりなかった。商品自体に注目してもらえたことが嬉しかった。こだわりを持って取り組んでいて良かったと思えた。
2つ目のエピソードは利用者さんが一般企業に就職が決まり、その時に「ありがとう」と言われたこと。今までの努力が実を結ぶことができたと思った。
B型事業所の利用者さんは色々な経験をしてネガティブな気持ちで人生を諦めている方が多い。支援をする上で一人ひとりを見て、何ができるか考え、支援することを大切にしている。
「ありがとう」と言われる瞬間が、一番やりがいを感じると教えてくださいました。
最後に「この人と仕事したい」と思われる為に大切にしていることを教えていただきました。
・笑顔と挨拶は欠かさない
・約束を守る
・コミュニケーションを取る
・人の話を聴く
・できない事に対してどうすればできるかを考える
教えていただいたことを訓練生・職員ともに日々の訓練に活かしていきたいと思います。訓練生の皆さんが様々な経験が出来るようにサポートしていきます。

随時、見学・体験ができます。まずはお問合せください。
C-POWER WorkingSupportドーラ
0572‐26‐8523 担当:河内(かわち)