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関正樹医師講演会

2025年2月7日(金曜日)バロー文化ホールにて、関正樹医師講演会を行いました。こちらは「たじみ放デイねっと」という団体が運営しております。放課後等デイサービス、児童発達支援事業所、相談支援事業所、子ども支援課、発達支援センター等が、定期的に集まり勉強会、事例検討会等を通し、療育の現場の支援者の資質向上が目的です。関正樹医師の講演会は今年で3回目。「不登校しぶり、お金との付き合い方」と題し、一般の方38名、支援者36名、合計74名の参加者でした。

今回の講演内容は、今まさに家庭や学校で起こっている内容に対し、困り感が多く、私たちの子どものころの困り感とは全く違う内容であるな、と感じました。

一般の方の感想:関先生の子どもや親に寄り添ったお話はとても勉強になりました。何度もこのような講演会を繰りかえし聞いて、自分自身も子どもたちに寄り添える人になれるといいと思います。アップデートして勉強していきたいです。

支援者の感想:自分の視点だけの支援ではなく、保護者さんや利用者さんの視点や、その後の事にも敏感でいたいと思いました。また時代に取り残されないように、自分自身の知識をアップデートしていきたいと思いました。

一部抜粋です。

私も関医師の講演会を聞いて感じたことは、知識をアップデートすることの大切さを学びました。また今の時代と自分の子ども時代では、まったく違うので、まずは子どもの世界を知る事から始めたいと思いました。

講演会終了後は、小麦の奴隷のパン販売を行い、あっという間に売れてしまい、パンの購入が出来なかった方、大変申し訳ありませんでした。 13時からは、NPO法人まあーるさんの「ちょこっトーク」で、講演会の感想や、保護者のかたと、子どもについて話をする@座談会を行いました。それぞれでいろいろな悩みがあり、話をすることで、「スッキリした!」と笑顔で帰っていかれました。