たじみTRYとは、「バリアをなくそう多治見から」を合言葉に、障害者差別解消法の周知と、多治見市からソフト面とハード面のバリアをなくしていく活動です。
体の不自由な方が利用したい場合に、「声をかけてくださればお手伝いできますよ」というお店や施設はあると思います。
でも、「手伝いを必要としている人」にはその気持ちが届きにくいものです。
そこで、「声をかけてくださればお手伝いします」というステッカーを店舗・施設の入口の見やすい位置に貼ってもらい、誰もが気軽に入りやすいお店を目に見える形で増やしていきたいと考えています。
たじみTRYは、・障害者だけでなく、・高齢者・妊婦・ベビーカー・大きな荷物を持った人・外国人など、店舗の利用に困っている人に対しお手伝いする気持ちを表していく活動です。
ステッカーを貼っていただいた・店舗・企業・団体の方のお名前や写真をホームページなどで公表させていただいています。
お陰様で今回が第4回となりました。
少し風の強い日でしたが、天気にも恵まれ、多治見駅北口の虎渓用水広場に38名のTRY参加者が元気に集まりました。
治見駅北側コースを「ペーチーム」、南側コースを「ナンチーム」、歩くには少し遠い市内の場所には車で移動をしながら、バリアフリーへの協力と、障害者差別解消法周知の呼びかけをしました。
≪お手伝いします≫という気持ちを表すステッカーを貼ってくださった・企業様・お店、・個人の方は2時間の活動で27件もありました。
皆様のご協力に心から感謝申し上げます。
次回のたじみTRYは、10月12日(土)10:00~です。
ご参加をお待ちしております。