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シパツウ - C-POWER通信

2020年もありがとうございました!

今年1年でC-POWERグループも大きく変わりました。
自立型のグループホームGiOhome(ジオホーム)の満床に伴い、居室を増床した4月。
地域で自立した生活をしたいと願う方の受け入れ環境を増やすことができました。
6月には、C-POWERグループ初の生活介護事業所「おといろアイランド」を開設。

『一人ひとりがアーティスト』をスローガンに、当たり前に地域へ出て、多くのことを発信していく仲間たちが集まっています。
新型コロナウイルスの感染が広がり、なかなか地域に出かけられなくても、SNSで発信し続けました。

また、いろんな方を支援したり、困りごとを解決したりするための社員が倍増しました。

C-POWERグループが考える「自立」は「頼れる先を増やす」ことです。
仲間を増やすことでそれを実践し、「頼れる先」になるための社員研修を毎月行うように
なりました。

新事業の開設と新入社員の増加により、1年で2度引っ越しました。

今年は生活も仕事も「変化」の1年でした。

今の状態がベストではないと感じていても、変化を怖れ、自分のなかで今すぐに動き出さない理由をつくってしまっていることはありませんか?変化することは思っているほど難しくないものです。
人は誰でも、何歳でも変わることができるのです。

AI、ロボット、自動運転、ブロックチェーンなどの技術が急激に伸び、これから5~10年の間に押し寄せてくる社会の大きな変動のなかで、家族や大切な人たちとかに暮らしていくためには、自分自身も変わり続け、成長し続けていかなければなりません。

今こそ、ひとりひとりが、変化するときなのです。

「将来どうなるかわからない」と、漠然と将来への不安を感じている人は大変に多いと思います。
ただ、正確には誰にもわかることではありません。
大切なのは、わからないけど、そこで考えを止めないことです。
「いつ」になるかわからなくても、この先に起こりそうなことや、方向性はかなり見えてくるものです。
やってみないと気づかないこともたくさんあります。

そう、私たちは挑戦し続けるのです。

2020年にであった人・物・出来事への感謝を胸に、2021年もC-POWERグループは「創造を超える未知なる挑戦」をし続けます。

令和2年12月28日

C-POWERグループ代表 肥田和明