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シパツウ - C-POWER通信

秋とこころの揺らぎ

多治見市池田町にある就労継続支援B型事業所SWINGU(スウィング)。

ここでは身体・知的・精神・発達障害を抱える20代~60代の方が作業をしています。

SWINGUでは、一緒に働く仲間のことを「メンバー」と呼んでいます。

「メンバー」一人ひとりに合わせた様々な作業を提供し、仕事をしてもらっています。

事業所内は段差がなく、作業場もトイレも面談室もバリアフリーです。

どなたでも安心して作業ができるように整えています。

★秋とこころの揺らぎ★
季節の変化がもたらす“こころの揺らぎ”は気温差、日照時間の減少、生活リズムの変化が自律神経や情緒に影響します。

– 朝晩の冷え込みで体温調節が難しくなります。急な体温変化などで気分が沈みやすくなります。

– 日照時間の減少によるセロトニン分泌の低下 日光を浴びる時間が減ると、気分を安定させる神経伝達物質「セロトニン」が減少し、イライラや不安感が強まることがあります。

※改善方法
★服装でこまめに調整
• 朝晩の冷え込みに備えて「重ね着」が基本。脱ぎ着しやすい服を選びましょう。
• 首・手首・足首を温めると、自律神経が安定しやすくなります。

★朝の光を浴びる
• 起きたらすぐにカーテンを開けて、自然光を浴びましょう。
• 雨や曇りの日でも、窓際に座るだけで効果があります。

★毎日同じ時間に起きる・寝る・食べる
• 生活の「時間割」を作ると安心感が生まれます。
• 予定がない日でも、朝食をとる・着替えるなどのルーティンを守ることが大切です。

★「不安定になりやすい時期」と知っておく
• 自分を責めず、「季節のせいかも」と受け止めるだけで気持ちが楽になります。

★好きなものに触れる
• 好きな音楽、香り、ぬくもりのある素材(毛布、ぬいぐるみなど)をそばに置く。
• 安心できる場所や人とのつながりを意識することも大切です。

★周囲の理解を得る
• 「この時期は不安定になりやすい」と伝えておくと、配慮してもらいやすくなります。
• 支援者や職場の人とのちょっとした共有が、安心につながります。

SWINGUでは、自分ができることを仕事にしていくこと、やったことのないことにチャレンジしてみること、何度も繰り返しやりながら慣れていくことができます。

是非、今年も新しいことにチャンレンジしながら、昨日の自分より明日の自分が成長していけるといいですね!

随時、見学・体験ができますので、是非お問合せください。
SWINGU:0572‐26‐7974  水元(みずもと)