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シパツウ - C-POWER通信

編箱つくり

多治見市池田町にある就労継続支援B型事業所SWINGU(スウィング)。
ここでは身体・知的・精神・発達障害を抱える20代~60代の方が作業をしています。
SWINGUでは、一緒に働く仲間のことを「メンバー」と呼んでいます。
「メンバー」一人ひとりに合わせた様々な作業を提供し、仕事をしてもらっています。
事業所内は段差がなく、作業場もトイレも面談室もバリアフリーです。
どなたでも安心して作業ができるように整えています。

★編箱作り★

SWINGUでは、メンバーの「出来る事」に寄り添い、出来る事から始められるようにしています。

★測る★

まず、廃棄するパンフレットに線を引くために「点」を打ちます。
点の打ち方はメンバーによって変えています。定規で上手に「点」を打てないメンバーには、あらかじめ1.5㎝間隔で印をしたボードを使って「点」を打ってもらっています。

★線を引く★
定規で上と下の点に合わせ線を引きます。

点と点がズレないように注意をして線を引きます。

★定規で切る★
線を引いたら、定規を線に合わせ、カットします。

ケガには注意をしてカットしてもらっています。

★箱を編む★

切った帯を交互に編合わせ箱を作ります。
結構難しいのですが、写真に写っているメンバーさんは、集中して上手に編み込んで箱を作られています。

出来上がりです。

SWINGUでは、自分ができることを仕事にしていくこと、やったことのないことにチャレンジしてみること、何度も繰り返しやりながら慣れていくことができます。
是非、今年も新しいことにチャンレンジしながら、昨日の自分より明日の自分が成長していけるといいですね!

随時、見学・体験ができますので、是非お問合せください。
SWINGU:0572‐26‐7974  水元(みずもと)