多治見市池田町にある就労継続支援B型事業所SWINGU(スウィング)。
ここでは
・身体
・知的
・精神
・発達障害
を抱える20代~60代の方が作業をしています。
SWINGUでは、
一緒に働く仲間のことを「メンバー」と呼んでいます。
「メンバー」
一人ひとりに合わせた様々な作業を提供し、
仕事をしてもらっています。
事業所内は段差がなく、
作業場もトイレも面談室もバリアフリーです。
今回は、SWINGUの作業 「測る・切る」 を紹介します。
以前に「切る」作業を紹介しましたが、
今回はメンバーそれぞれの特性に合わせた測り方と切り方を紹介します。
メンバーさんによっては、紙ひもの「長さ」がずれて上手に切れないことがあり、
結局諦め、作業出来ないという状況がありました。
でも、みんなと同じように作業がしたい「意欲」のあるメンバーさんもいます。
それぞれの特性に合わせた道具を使い、切っていただいています。
この道具は職員が臨時で作った木製の道具です。
そこに留め具などを貼り付け、長さを測れるようにしています。
机に50㎝の長さでテープを貼り、それを基準にしてカットしてもらっています。
磁石などを使い、紙ひもを固定し規定通りにカットしています。
また廃棄する予定の厚紙などを使い、
メンバーさんの特性に合わせ道具を作っています。
SWINGUでは、自分ができることを仕事にしていくこと、やったことのないことにチャレンジしてみること、何度も繰り返しやりながら慣れていくことができます。
是非、今年も新しいことにチャンレンジしながら、昨日の自分より明日の自分が成長していけるといいですね!
随時、見学・体験ができますので、是非お問合せください。
SWINGU:0572‐26‐7974 水元(みずもと)