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「いいとこみつけ」の講義

DoLA

2019.12.09


毎日が記念日~良いトコ見つけ~

何気なく過ぎる毎日でも、その日は誰かにとっての大切な記念日です。
一日を大切にする気持ち、1分1秒を大切にする気持ちをもてるようなきっかけになればと
思っています。
この講義は「今日は何の日?」から始まり、いろんなことに興味がもてるようになるための
訓練の一つです。
些細なことに興味をもつことで、会話の引き出しを増やし、雑談力を鍛えていきます。

今回は12月1日の「手帳の日」について皆で考えてみました。

株式会社日本能率協会マネジメントセンターが初めてビジネス手帳を発行した日に
ちなんでいます。
手帳には1月はじまりのものや4月はじまりのもの、10月はじまりのものなど、様々なスタイルの手帳があります。
海外では1856年にイギリスのレッツ社が発行したのが最初と言われていますが、日本では、
平安時代の「枕草子」(随筆)が手帳の先駆けと言われています。
江戸時代、検地をするために半紙を4つ折りし、30枚を1冊にしたものを手控え帳として
活用し、明治時代は政府が発行、大正時代には民間企業が発行するようになったと
言われています。

今では従来のアナログとしての手帳デジタルの手帳が存在し、それぞれの用途に合わせて
活用される時代になりました。

アナログのメリット

・種類が多くカスタマイズしやすい
・紙なので振り返りがしやすい
・消えない
・商談中にメモしても失礼ではない
・記憶に残しやすい

デジタルのメリット

・忘れていてもアラートでお知らせ
・長期の管理ができる(クラウド・サーバー)
・ほかの人も管理できる
・かさばらない

2019年ももうすぐ終わります。
来年はどう計画を立てて過ごすかを考えるためにも、どんな手帳で自己管理するか
考えてみましょう。

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