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シパツウ - C-POWER通信

8月の職業人講話

 「仕事をすることは目的ではない。夢を叶えたいとか、幸せになりたいとか・・・その間にあるのが『働く』じゃないかな。」 C-POWERグループでは毎月1回、地域の職業人をお招きし、「働くこと」を一人ひとりが考える時間を設けています。

今月もA型事業所TRIDのアシスタントが司会進行をして始まりました。

今回は、有限会社YMMの常務取締役 前田市朗氏をお迎えして、「働くこと」を見つめ直し、社会に出ていく意識を高めることのできた時間となりました。
職業人講話は、前田氏の「みなさんの前で話をさせていただく機会をくださり、勉強できることに感謝します!」と元気で明るい第一声から始まりました。
多治見で生まれ育ち、大学生時代以外をずっと多治見市内でご活躍の前田氏。
学校の先生になりたい、アメリカに憧れ留学したい、研究者になりたい・・・など様々な夢を見たけれど、地元に戻り家業を継ぐことを決めた前田氏。
「夢をもつことが大事。すぐに叶えられそうな小さな夢から探していく。夢を実現させた!と思えることの積み重ねが大事。」小さな夢から探していく。
手が届きそうな夢から1つひとつやっていくと良い。
できたと思えることが大事。
少しずつ大きな夢を見つけていくと良い。
そして、1つひとつ叶えていくために今何をすべきなの?を考える。
夢について考えるきっかけになりました。
「足るを知る」私たちは人と比べたり、無いものを欲しがったりしがちです。
今に感謝しつつ、贅沢をせずに暮らしていきたいものです。
また、考え方についても学びました。
過ぎてしまったことにくよくよしない。
また、起きてもいない未来のことにビクビクしないことです。
どんなことでもどうしたらできるかを考えることが大切です。

名刺交換の場

次につなげるためにどうしたらいいかを考え、できそうなことは何かを見つけ、夢をもち続けたいと思いました。