こんにちは!
岐阜県多治見市にある就労継続支援A型事業所TRID(トリッド)の支援員、
髙倉です。
岐阜県多治見市にあるTRID(トリッド)は、
・身体
・知的
・精神や難病など、
課題のある方が、
働きながら自分の役割を見つけ、
やりがいを見出し、
一般就労へステップアップしていくための就労継続支援A型事業所です。
今回もアシスタントの方の記事を掲載します!
ぜひ読んでいってほしいと思います!!
こんにちは。
自分はTRID(トリッド)で勤務させてもらっているアシスタントの加藤と言います。
TRID(トリッド)は仕事によってチーム分けされています。
自分は、
フィールドチームというチームに所属しています。
外部作業が主で色々な仕事があります。
港にある外国の長いコンテナから積荷を出したり、
時には積み込んだりしています。
あと、色々な場所での清掃作業も行っています。

自分は入社して3年目ですが、
最初は外部作業に慣れるのに苦労しました。
それをどうやって乗り越えたかといいますと、
自分に負けない気持ちと、
仲間、
人の助けがあって乗り越えられたと記憶しています。
人は毎日一日ずつ、
同じ精神状態や体調ではないので、
その変化に慣れるのにも苦労しました。
結局のところ、
休まないでまずは出勤することという結論に達して今の自分があります。
どんな仕事にも言えることかと思いますが、
続けて勤務できて、
初めて次の景色が見えてくると思います。
いくら精神的、
肉体的にしんどくても逃げずに、
会社に行ってしまえば知らないうちに仕事モードに自分がなっていて、
仕事が出来ているという現実があります。
余程のことがない限り、
モヤモヤしていたり精神的苦痛があったりしても、
会社に行ってしまえば自然と仕事モードになり、
仕事はこなせているという経験を何度も体験させていただいています。
これからも、
この事は自分の課題だと思いますので、
引き続き継続していきます。

幸いなことに人とのトラブル等は、
3年目でも一度もありません。
TRID(トリッド)は、自分の中では、
一般企業に近い事業所だとずっと感じています。
どんな仕事でも最初は慣れるまでに、
時間をかけて人から教えてもらうことが出てくるのは当たり前のことです。
特別な事ではありません。
人は毎日、
何でも少しずつしかできないので、
一日一日がとても大事になってきます。
それを、
気持ちがモヤモヤするとか、
会社行きたくないとか、
という理由で逃げていては自分の為にもならないですし、
ずっと同じ景色のままで時間だけ過ぎていくだけです。
それが現実です。
仕事を継続していくことには、
いろいろな人の助けやサポートがあって初めてできるということが、
やっと分かりかけてきつつあります。
確かに仕事はキツイ時もありますが、
やり終わった後の充実感や自信が自分でも知らないうちに身に付いているということも
最近分かりだしたところです。
焦ったり、
早くやらないといけない時もあったりしますが目の前の仕事を淡々とこなしていくことが、
これから先に繋がっているような気がしています。
まだまだな自分ではありますが、
一日一日、
コツコツをこなしていくことしか、
持続しないものだと今の自分は思っています。
当たり前のことが当たり前ではないという現実に接して体験して、
初めて分かってくることばかりです。
話は仕事の内容などから離れてしまっていますが、
やはり人は心がある生き物なので、
その点を重視する文言にさせていただきました。
お問い合わせ先:0572-26-8088
〒507-0048 岐阜県多治見市池田町1-78就労継続支援A型事業所 TRID