岐阜県多治見市にある「C-POWER WorkingSupport ドーラ」は身体、知的、精神など何らかの障害がある18歳から65歳の方が就労を目指して取り組む就労移行支援事業所です。
今回は、C-POWERグループの自立型グループホームGiOhomeで生活支援員及び管理栄養士として勤務している古山明子さんに、健康にまつわる食事を中心としたお話をしていただきました。

夏バテにならないために
夏バテの原因の一つは自立神経の乱れと言われています。
自律神経は、体温など身体の機能をコントロールしてくれています。
これからの時期は、暑い屋外と冷房がよく効いた部屋を行き来することが増えます。また、夏の食事は暑いからといって冷たいものを食べることが多くなります。すると体温調節をする自律神経が酷使され、疲労し次第に夏バテに繋がります。
夏バテを防ぐためには、自律神経を整えることが大切です。食事では、冷たいものの摂りすぎに注意して、よく噛むことを意識しましょう。よく噛むことは、胃の消化を助けます。胃の消化も自律神経がコントロールしているので、よく噛むことで自立神経の負担を軽くすることができます。
夏の食事はそうめんなど糖質が増えがちです。糖質の撮りすぎも夏バテの原因の一つ。
夏の食事には、糖質をエネルギーとして消費する時に必要な『ビタミンB1』を一緒に取る事を意識しましょう。
| ~夏バテ防止食材~ たんぱく質 ・豚肉 ・カツオ ・うなぎ など ビタミン・ミネラル ・野菜(トマト・なす・ピーマン など) ・果物(スイカ・パイナップル など) ※果物の食べすぎには注意!『果糖』の摂りすぎに繋がります。 ~夏バテ防止メニュー~ ・豚とにらのぎょうざ ・豚のしょうがやき ・夏野菜カレー ・梅干し茶漬け ☆朝ごはんにおすすめ! |
食事をとる時には、主食・副菜・主菜・乳製品・果物をバランスよく摂取することを意識しましょう。食事だけ意識せず、水分も取り、運動をすることも大切です。
水分を摂る上で注意してほしいことがあります。スポーツドリンクで水分を補給する方もいると思いますが、1日に500mlのペットボトルを飲み切ってしまうと砂糖の摂りすぎになります。砂糖の摂りすぎは生活習慣病といった病気に繋がります。コップ一杯にとどめておきましょう。水分は水やお茶といったものをおすすめします。
食中毒予防の3原則
湿度や温度が高くなる夏に起きやすくなるのが食中毒です。菌にとって夏は活動しやすい時期。食材を取り扱う時はより注意しましょう。食中毒予防の3原則として『つけない・増やさない・やっつける』を意識してください。
| 1.つけない…手洗い、器具の洗浄と消毒 よく手を洗い、消毒をしてから調理をする。 2.増やさない…適切な温度で保管、調理後すぐ食べる 野菜と肉・魚の包丁やまな板は分けて使用する。 お弁当を作った時にはすぐフタをせず冷ましてからフタをする。 3.やっつける…加熱殺菌 中心部を75度以上で1分加熱すると良い。 |
“消費”期限と“賞味”期限の違い
安全に食べられる期限のことを『消費期限』、おいしく食べられる期限のことを『賞味期限』とされています。どちらも開封した瞬間、雑菌や酸素に触れる為、劣化が始まります。開封後はできるだけ早く食べ切ることが大切です。
| 傷みやすい食品…牛乳、生肉、生魚など➡1~2日以内 お惣菜・主食…パン、調理済みのおかず➡2~3日以内 加工食品・調味料…ジャム、マヨネーズなど➡2週間~1ヶ月程度 塩分が多い調味料…醤油、みそなど➡1~3ヶ月程度 冷凍食品…冷凍の肉、冷凍野菜など➡1ヶ月程度 乾燥食品(常温保存)…お米、パスタなど➡1~2カ月程度 |
今回の講義で夏バテの仕組みや食中毒を防ぐ方法を知ることができました。早速、気を付けていきたいです。
これから夏本番になります。訓練生には夏バテに気を付けて塩分・水分補給を忘れずに楽しい夏を過ごしてほしいです。

ドーラは、自分の人生や計画をデザインする方法を学ぶ場所です。
随時、見学・体験ができます。まずはお問合せください。
C-POWER WorkingSupportドーラ
TEL:0572-26-8523
お問い合わせフォーム
ドーラについて詳しく知りたい方👇
ドーラHP
☆☆インスタグラム更新中☆☆
@dola_tajimi
担当:河内(かわち)