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シパツウ - C-POWER通信

クリパラボ一周年

クリパラボとは

Creative Power Laboratoryから名付けた事業所で、
「自立のための創造力研究所」です。

自分の
「障害」
「人生」
「自立」
に向き合い、
何がしたいかを考え、

社会の中でどう自立して生きていくかを研究できる場所です。

2月14日でクリパラボが一周年となりました!!

この1年様々なことがありました。

岐阜県美術館にて、
大平由香里さん×岐阜県美術館×クリパラボの合作「脈琉」
が展示され作品に携わった研究員、
職員が見に行きました。


その際大平さんとの久しぶりの再会を果たし、
笑みがこぼれました。

大平さんが造る美しい色合いでダイナミックな川の上を研究員がつくった
作品が泳ぐ姿は圧巻で、
鳥肌が立つような素敵な作品を前に涙する方も・・・

また、
TASCぎふでのチャレンジ企画展では学さんの作品が展示され、
個性が輝く色づかいにわくわく!

ヤマカまなびパークでは治子さんのアイロンビーズが散りばめられた段ボールハウスや、
克久さんの力強さが光る習字、
迫力満点の一浩さんの富士山、
素敵な色が組み合わさった学さんの絵、
康生さんが描く疾走感のある電車、
英和さんにしか描けない花、
恵子さんの表現が際立つ紅葉などなど沢山の作品を飾っていただきました。

クリパラボのすぐ近くでの展示だったこともあり、
研究員と何度も足を運びました。


研究員の嬉しそうな表情が印象的でした。

11月にはセラミックパークMINOにて研究員の絵付けした美濃焼の展示があり、
クリスマスの時期にはクリパラボでもツリーを飾り、
新年を迎えてからは、
みんなで初詣に行きました。

寒い寒いと言いながらでしたが、
いざ神社に到着すると研究員は真剣な顔になり、
お参りをされていました。

クリパラボの中でも新年会を開催し楽しいイベント、
おいしい食事を堪能!

ながせ商店街でのイベントにも参加し、
沢山の方に研究員の作品を見てもらう機会をいただきました。

また研究員一人ひとりも活躍し、
ラジオに出演したり、
三線の演奏会を行ったり、
制作した作品が売れたりと・・・

濃い、
濃い一年でした。


2周年、
3周年はもっともっと色々な経験ができるように、
クリパラボはまだまだ成長していきます。