ドーラ6周年成果報告会レポート
TRID事業部アシスタント 榊原 菜央
ドーラ6周年成果報告会に参加してきました!
多治見市にある障害者のための就労支援センターのドーラでは、
所属するメンバーの方々が学習の成果を報告する報告会を毎年行っています。
今回は2018年8月2日に行われた、
ドーラ6周年成果報告会の様子をお届けしたいと思います!
訓練生、そのご家族、相談支援事業所などから総勢40名もの方に参加していただきました♪
ドーラとは?「DoLAドーラ」とは、
Design Of Life Academy(デザイン・オブ・ライフ・アカデミー)
の頭文字をとって名付けられた、障害者のための就労支援センターです。
障害のある人たちが自分自身のこれからの「人生」と向き合、生きるために何を学び、
社会の中でどのように自律して生きていくかを考え、「自分の人生設計をしていく場」です。
ドーラ6周年成果報告会の様子をお届けします!
ドーラ訓練生による取り組み発表ドーラ訓練生が社会復帰に向けて行っている取り組みを実践してくれました。
明日元気になあれ体操
音楽に合わせて身体全体を使った体操を行いました。
車椅子の方も参加できる内容で、皆で盛り上がりました。
10分チャレンジ
訓練生が考えた、ドーラに関するクイズが出題されました。
10分チャレンジはドーラで毎日行われています。
読考書発聞
皆で『職場の教養』の音読をしました。今回のタイトルは「猛暑日」。
感想では熱中症対策についての意見がきけました。
名刺交換
訓練生全員が、来賓の皆様と名刺交換を行いました。
サンクススピーチドーラを卒業してC-POWERグループにあるGiOhome(グループホーム)に今年から職員となった古山明子さんからサンクススピーチをしていただきました。
「感謝」をテーマに、何事にも当たり前と思わずに感謝することの大切さを話されました。
会場にいる人たちに向け、質問を投げかけながらのお話に会場にいる皆さんが笑顔になりました。
トークボール決められたテーマについて挙手をして意見を発表しました。
発表者はドーラ訓練生と職員のメッセージが入ったハートマークのトークボールを受け取って話します。
「目標・叶えたいこと」のテーマでは、就職したいと答える方が多かったです。
中には社長になりたいという声も挙がりました。
職員からの想いが込められたサプライズ職員から訓練生へ、サプライズでムービーが流されました。
一人一人へのメッセージが入っており、職員が訓練生を温かく支えていることが伝わってきました。
トークボールでの意見発表など、交流しながらみんなで作りあげた会となりました。
訓練生の主体性をもって取り組む様子が印象的でした。笑顔で前向きに挑戦している訓練生は輝いて見えました♪